ドジャースで活躍中の大谷翔平選手。この大活躍の源はどのようにして育まれたのでしょうか?
大谷翔平選手が花巻東高校時代に作成・使用していた目標達成シート(マンダラチャート)にそのヒントが隠されています。
自分の子供も大谷翔平選手のように、活躍できる大人に育って欲しいと願う親は多いことでしょう。本記事が、その一助になるかもしれません。
この記事では、大谷翔平選手が実際使用した目標達成シート(マンダラチャート)を例に、作成方法を解説します。
マンダラチャートは小学生だけでなく、中学生・高校生・大学生・社会人の方も仕事やプライベートで使える思考法・目標達成方法です。
ダウンロードできるexcel(エクセル)テンプレートもありますので、ぜひ最後まで読んで、ぜひ活用してくださいね。
✓記事の信頼性・筆者経歴
お子さんの習い事を選ぶ際の参考になるおすすめ記事をいくつかご紹介します。習い事にお悩みの方は参考にしてくださいね。
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それでは、順番に解説していきますね。
マンダラチャートって何?
マンダラチャートは、密教の曼荼羅模様に由来するもので、「曼荼羅」+「アート」の造語です。
曼荼羅模様に似たマス目を作り、そのマス目にアイデアを書き込み、アイデアを広げていきます。
「目標達成シート」、「マンダラート」、「マンダラシート」とも呼ばれています。

マンダラチャートは、「1979年に株式会社クローバ経営研究所の設立者・松村寧雄氏によって考案されたフレームワーク」という説と、「デザインコンサルタントの今泉浩晃氏が1987年に考案した思考法」という2つの説があるようです。
松村寧雄氏は、「9マス発想であらゆる問題を解決する!図解マンダラチャート」という書籍で、マンダラチャートについて詳しく解説されています。
2007年出版の古い書籍なので、ご参考までにご紹介します(中古本です)。
記事後半で、目標達成シート(マンダラチャート)に関するおすすめ書籍本3選をご紹介していますので、本を読んで理解を深めたい方はそちらを参考にして下さいね。
マンダラチャートのテンプレートは、下図のような9×9のマス目です。
このマス目に、自分が達成したい「目標・ゴール・なりたい自分」や達成するために必要な「要素」を書き込んでいきます。
※excel(エクセル)のテンプレートは無料でダウンロードできます。

それでは、次に目標達成シート(マンダラチャート)の用途・使い方について解説します。
目標達成シート(マンダラチャート)の用途・使い方は?

マンダラチャートは、「目標達成シート」とも呼ばれるように、目標達成に向けて、具体的に何をすれば良いかを洗い出し・整理するために使用されます。
目標達成に必要なことが視覚化されるため、一つ一つ、目標達成へ向けての必要事項をクリアしていくことが可能です!
マス目を埋める過程で、その目標達成のために何が必要なのかを、お子さんと一緒に何度も何度も書き直しながら作成していくため、思考も深まります。親子関係も深まりますね(^o^)丿
それでは、目標達成シート(マンダラチャート)を作成することで、どのような効果が得られるのでしょうか?
目標達成シート(マンダラチャート)の効果は?

目標達成シート(マンダラチャート)は、以下のような効果があります。
順番に解説していきますね。
目標に向けて、必要なことが明確になる
目標はあるものの、達成に向けて何をすれば良いか不明な場合、必要なことが明確になります。
出来るようになった事とまだ出来ていない事が可視化され、現状の把握が可能です。
やるべき事が整理されるため、次の行動を起こしやすくなります。
優先順位がわかる
目標達成シート(マンダラチャート)の要素や行動は、重要なものから時計回りに書き出します。
やるべき行動の優先順位をつけることができます。
抜け漏れを防げる
目標達成シート(マンダラチャート)を作成することで、目標達成に必要な行動を72個洗い出すことになります。
72個考え抜いて作成するため、抜け漏れを防ぐことができます。
続いて、目標達成シート(マンダラチャート)の作り方・書き方を、大谷翔平選手が実際作成したマンダラチャートを例に解説します。
目標達成シート(マンダラチャート)の作り方・書き方は?

ここからは、目標達成シート(マンダラチャート)の作り方・書き方を解説します。
目標達成シート(マンダラチャート)のテンプレート・作成手段
目標達成シート(マンダラチャート)の作成手段は、次の5つの方法があります。お好きな方法をお選び下さいね。
- 無料でダウンロードできるexcel(エクセル)テンプレートを利用する
- パソコンを使って自分でexcel(エクセル)を作成する
- 紙に手書きで作成する
- マンダラチャートノートを利用する
- マンダラチャートアプリを利用する
おすすめは、1.の無料でダウンロードできるexcel(エクセル)テンプレートです。ダウンロードしてすぐに作成に取り掛かれます。
VisioやPowerPointなど、図形を作成できるソフトがありますが、excel(エクセル)テンプレートを使えば、無料で簡単に作成できます。
わざわざ図形を作成するソフトを購入するのはおすすめしません。ムダな出費はやめましょう!excel(エクセル)で十分です。
パソコンが苦手な方は、マンダラチャートノートがおすすめです。
amazonの口コミ評判はこちら!
「数々の日記を買いましたが飽き性な私は、使い切ることなくさよならしてきました。
これは100日だけだし書くスペースもちょうど良く、1ヶ月以上続いています!
100終わったら、また追加してリピーターになろうと思ってます(о’∀`о)
だから、なくならないで欲しいです✨」(by ちゃちゃまる)「曼荼羅チャートの形式ができているので、あとは書き込むだけで気軽に始められるのは良いと思います。私自身はKJ法などを以前から実践しているので、すぐに書き出すことができましたが、慣れていない方は項目を出すこと自体が難しいかな、と感じました。
(出典:amazon口コミ)
いろいろなパターンでの書き出しで、自分自身の整理がつくのは良いですね。ノート1冊でまとまるので、常に机上に置いて書いたものを意識して見るようにしています。」
(by okazun)
マンダラチャートのアプリもあります。無料ですが、アプリ内購入ありです。
■マンダラチャート 公式アプリ (MandalaChart)

開発元:有限会社エム・ケー・インターナショナル
対応OS:iOS、Android
ダウンロードはこちら。
目標達成シート(マンダラチャート)の書き方
それでは、目標達成シート(マンダラチャート)の書き方を具体的に解説していきます。
手書き、excel(エクセル)で作成する場合はSTEP1から、その他の作成方法を選択した場合はSTEP2からご覧ください。
- STEP19×9のマス目を作ります
- STEP2真ん中に自分が達成したい「目標・ゴール・なりたい自分」を書きます
- STEP3「目標・ゴール・なりたい自分」を書いた真ん中の周りの8マスに「目標・ゴール・なりたい自分」を達成するために必要な「要素」を書きます
- STEP4「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」をさらに書き込んでいきます
各ステップごとの詳細を、大谷翔平選手が実際使っていた目標達成シート(マンダラチャート)を例に順を追って解説していきますね。
STEP1
まずはじめに、下のような9×9のマス目を作ります。
紙に手書きする場合は、消しゴムでマス目が消えないようにボールペン、マジック等で作成するのが良いでしょう。

STEP2
真ん中に自分が達成したい「目標・ゴール・なりたい自分」を書きます。
将来の夢といった大きな目標でも良いですし、直近で達成したい小さな目標でも構いません。
大谷翔平選手は、「ドラ1、8球団」(8球団からドラフト1位指名)という目標を設定していました。

STEP3
続いて、「目標・ゴール・なりたい自分」を達成するために必要な要素を8つ考えます。
一番大事だと思う要素を最終目標の左上のマスに書きます。
そこから時計回りに重要だと思う要素を順番に8マスすべてに書き込みます。
大谷翔平選手は、「体づくり、コントロール、キレ、スピード160km/h、変化球、運、人間性、メンタル」という8要素を設定していました。

STEP4
さらに、SETP3で「目標・ゴール・なりたい自分」の周りに書いた要素を周囲にある9マスの中心に転記します。

8つ転記したら、次にそれらの要素を身につけるために実践する「行動目標」を重要だと思う順に左上から時計周りに記入していきます。
これを繰り返し、すべてのマス目を埋めましょう。
大谷翔平選手は、最終的に以下の目標達成シート(マンダラチャート)を設定していました。
現在の活躍は、この目標達成シート(マンダラチャート)が一助となっていたのは間違いないでしょう。

続いて、目標達成シート(マンダラチャート)を作成する際に気を付けるべき4つのポイントを解説します。
マンダラチャートを作成する際の4つのポイント

目標達成シート(マンダラチャート)の作成は、思っている以上に難しく、何度も書き直すことになります。
次の4つのポイントに気を付けて作成するようにしましょう。
- 全てのマス目を埋めましょう
- 重要だと思う項目順に、左上から時計回りに書いていきましょう
- 期日や数字などを使い、具体的な内容を書くようにしましょう
- 定期的に確認・手直しをしましょう
一つずつ解説していきますね。
1.全てのマス目を埋めましょう
難しくても、全てのマス目を埋めるようにしましょう。
行動していく中で、書き直しても構いません。
自分だけでは全てのマス目が埋まらない場合は、周囲の人にアドバイスをもらうと良いでしょう。
自分の考えに固執するのではなく、周りの意見に耳を傾けることも大切です。
全てのマス目を埋めなくても良いと解説している記事もありますが、全て埋めることをおすすめします。
理由は、マンダラチャートを作る目的のひとつに思考の整理があり、全て埋める過程で思考を深めることができるからです。
2.重要だと思う項目順に、左上から時計回りに書いていきましょう
重要だと思う項目順に書くことで、優先順位が明確になります。
何をすれば良いか分からなくなったり、何を優先すればよいか迷った際は、この優先順位に従って、行動すれば目標達成に近づくことができます。
3.期日や数字などを使い、具体的な内容を書くようにしましょう
期日や数字で定量化したり、具体的な内容を書く事で、行動に結びつけやすくなります。
4.定期的に確認・手直しをしましょう
目標達成シート(マンダラチャート)は書いて終わりではありません。
定期的に目標達成シート(マンダラチャート)を確認し、達成した項目、まだ出来ていない項目をチェックしましょう。
新しい行動項目を思いついた際は、随時手直しして構いません。
マンダラチャートを書いたら、次は「行動できる環境」を整えてあげましょう
マンダラチャートを書いた次のステップ

マンダラチャートを書き終えたお子さん、すばらしいですね!
でも、親御さんなら気になりますよね。「書いただけで終わらないかな…」と。
実は、大谷翔平選手と普通の選手の一番の違いは、マンダラチャートに書いたことを毎日の行動に落とし込み続けたことです。そのために大谷選手には、花巻東高校の佐々木監督という「継続をサポートしてくれる存在」がいました。
お子さんの目標達成を本気で応援したいなら、「書く」の次のステップとして、行動をサポートしてくれる環境を用意してあげることが大切です。
お子さんの目標に合った習い事・通信教育を探してみましょう
マンダラチャートに「勉強を頑張る」「英語を話せるようになりたい」「プログラミングをやってみたい」と書いたお子さんには、プロのサポートがある環境が一番の近道です。
親御さんが毎日フォローするのはなかなか難しいですよね。だからこそ、「継続できる仕組み」を外部に作ることで、お子さんの「やる気」を「結果」に変えられます。
お子さんの目標別に、おすすめをご紹介しますね。
「勉強全般を頑張りたい」お子さんには通信教育がおすすめ
「家での学習習慣をつけたい」「苦手科目をなくしたい」と考えているお子さんには、自分のペースで進められる通信教育がぴったりです。
中でも人気の高い「こどもちゃれんじ」「すらら」「スマイルゼミ」は、どれもお子さんのやる気を引き出す工夫が満載ですが、それぞれ特徴が異なります。
- こどもちゃれんじ
年齢に合わせた知育玩具やワークで、「学ぶ楽しさ」を育むのが得意な教材です。しまじろうと一緒に、生活習慣や考える力をバランスよく身につけられます。 - すらら
無学年式のオンライン教材で、つまずいた場所まで遡って学習できるのが強みです。アニメーションでの解説が分かりやすく、「苦手を克服したい」というお子さんに特に支持されています。 - スマイルゼミ
専用タブレット一台で全教科を網羅できるのが魅力です。自動採点機能や、お子さんの理解度に合わせた「今日やるべきミッション」の提示など、一人でも迷わず学習を進められる仕組みが整っています。
どれが合っているか迷ったら、まずは資料請求や無料体験でお子さんの反応をチェックしてみるのが一番の近道ですよ。
「特定の教科を伸ばしたい」お子さんには家庭教師がおすすめ
「算数が苦手で克服したい」「受験に向けて強化したい」など、個別に対応してほしい場合は家庭教師が向いています。当サイトでも家庭教師を詳しく比較していますので、ぜひ参考にしてください。
「プログラミングや英語に挑戦したい」お子さんには習い事がおすすめ
マンダラチャートに「英語を話せるようになりたい」「プログラミングを学びたい」と書いたお子さんには、専門の習い事教室が最適です。当サイト「スグナラ」では、プログラミング・英会話など、さまざまな習い事を徹底比較しています。
▶子供向けプログラミング教室おすすめ28選を比較【選び方もご紹介】
▶子供向けおすすめキッズ英会話教室41選を徹底比較【選び方もご紹介】
お子さんが書いた目標を、ぜひ現実のものにしてあげてくださいね!
マンダラチャートは、目標達成以外にも多くの活用方法があります。次章で解説しますね。
マンダラチャートの目標達成以外の活用方法

目標達成シート(マンダラチャート)を作成する過程は、
- 深考
- 問題解決
- 具体化
- 分析
- 整理
- 計画
といった行為が伴います。
目標達成以外の具体的な活用方法として、次のようなことが考えられます。
- スケジュール管理
- ToDoリスト
- 目標管理
- 課題解決
- 企画出し
- 事業計画
小学生・中高生だけでなく、大人の方も仕事やプライベートで使える思考法ですので、ぜひ活用してみて下さいね。
それでは続いて、目標達成シート(マンダラチャート)に関するおすすめの書籍本3選について解説しますね。
マンダラチャートに関するおすすめ書籍3選

目標達成シート(マンダラチャート)について、より詳しく知りたい方には、以下の書籍が参考になります。
■【図解】9マス思考マンダラチャート
■最高の教師がマンガで教える目標達成のルール
■夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う
ここまで、マンダラチャートの作り方・使い方を、大谷翔平選手が実際使用していた目標達成シートを例に解説してきました。
最後に、本記事についてまとめておきますね。
マンダラチャートのテンプレートと作り方・使い方 まとめ
今回は、目標達成シート(マンダラチャート)のテンプレートと作り方・使い方について解説しました。
小学生だけでなく、中学生・高校生・大学生・社会人の方も仕事やプライベートで使える思考法・目標達成方法です。
皆さんも、本記事を参考に、目標達成シート(マンダラチャート)を作ってみて下さいね。
そして、「ご自身・子供」の「夢、目標の達成」に向けて、活用して頂ければ幸いです。
最後に、記事の内容をまとめておきますね。
- マンダラチャートは、目標達成に向けて、具体的に何をすれば良いかを洗い出し・整理するのに考案された思考法
- 小学生だけでなく、中学生・高校生・大学生・社会人の方も仕事やプライベートで使える思考法・目標達成方法
- マンダラチャートは、「1979年に株式会社クローバ経営研究所の設立者・松村寧雄氏によって考案されたフレームワーク」という説と、「デザインコンサルタントの今泉浩晃氏が1987年に考案した思考法」という2つの説がある
- 目標達成シート(マンダラチャート)の効果
- 目標に向けて、必要なことが明確になる
- 優先順位がわかる
- 抜け漏れを防げる
- 目標達成シート(マンダラチャート)の作成手段5選
- 無料でダウンロードできるexcel(エクセル)テンプレートを利用する
- パソコンを使って自分でexcel(エクセル)テンプレートを作成する
- 紙に手書きで作成する
- マンダラチャートノートを利用する
- マンダラチャートアプリを利用する
- 目標達成シート(マンダラチャート)の作り方・使い方
- 9×9のマス目を作ります
- 真ん中に自分が達成したい「目標・ゴール・なりたい自分」を書きます
- 「目標・ゴール・なりたい自分」を書いた真ん中の周りの8マスに「目標・ゴール・なりたい自分」を達成するために必要な「要素」を書きます
- 「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」をさらに書き込んでいきます
- 目標達成シート(マンダラチャート)を作成する際の4つのポイント
- 全てのマス目を埋めましょう
- 重要だと思う項目順に、左上から時計回りに書いていきましょう
- 期日や数字などを使い、具体的な内容を書くようにしましょう
- 定期的に確認・手直しをしましょう
- マンダラチャートを書いた次のステップ
- 「勉強全般を頑張りたい」お子さんには通信教育がおすすめ
- 「特定の教科を伸ばしたい」お子さんには家庭教師がおすすめ
- 「プログラミングや英語に挑戦したい」お子さんには習い事がおすすめ
- おすすめの書籍本3選
- 【図解】9マス思考マンダラチャート
- 最高の教師がマンガで教える目標達成のルール
- 夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う

